ワークショップ >体験者の声>「演劇とは何か?」を語る >自分のものの見方や尺度を捨てるいい機会になった

 
自分のものの見方や尺度を捨てるいい機会になった
岩田恵実 24歳 女性
 
すべてが肯定され、言葉を真剣に伝える世界
 
演劇の「yes and」という考え方がとても新鮮だった。普段、いるもの、いらないものを取捨選択することばかりして、人からも否定されることばかりで、すべてが肯定される世界は、体が、心がリラックスした。

「私はあなたを大切します」のワークでは、本当に相手に気持ちが伝わることを願って言葉を投げかけた。こんなに何かを真剣に伝えようとしたのは、いつぶりだろう。そして、それを受け止めてくれる人がいる安心感を抱いたのは、いつぶりだろう。素直にうれしい気持ちになった。
 
相手のありのままを受けとめることの大切さ
 
職業柄か、最近は素直に人の話が聞けなくなっていた。話を聞く人の存在をそのまま受け止めることが出来なくなっていることに気がついた。この人のコメントは使えないとか、もっとほかに、無理にでもコメントを引き出そうとかして、自分の都合のいいように、相手を優先する心を忘れて、自分側に無理やり相手を引っ張っていたと思う。

演劇ワークもそうだし、世代の離れた人とコミュニケーションをして、相手のありのままを受けとめることの大切さを改めて気づかされた。自分のものの見方や尺度を捨てるいい機会になった。
 
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