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3週間コースを受講して大学に戻った休学生のその後
2017/7/16 塾長ブログ
 
コミュニケーション仕方にも個性がある
 
人はそれぞれのコミュニケーションの仕方を持っている。それは天性のものでもあれば、生まれ育った環境から身についたものもある。コミュニケーションの仕方は性格と同じように変えようとして簡単に変わるものではないだろう。むしろ個性と捉えたほうがよい。

時系列で順番に言わないと気のすまない人、また、とりとめのない話からでないと自分の言いたいことが切り出せない人もいる。せっかちに結論から言いだす人にとっては、こんな風に話されるとイライラしてしまう。

現代は「結論から先に言え」をコミュニケーションスキルとして教えるような時代である。時代の雰囲気として、かつて3拍子であったものが、2拍子で忙しなく動いているような感がある。世の中から余裕と寛容が失われて、必然、ワルツのようなのんびりした調子は「イラつく」原因になってしまう。
 
愚放塾でコミュニケーションの仕方、その個性を取り戻した大学休学生
 
3週間コースに入塾してきた大学休学生はまさしくワルツのテンポを持っていた。マイペースでゆったりと話す。気心の知れた仲間内だとその時間は優雅に流れていく。仲間に恵まれた高校の時と違い、大学に入るとその個性はかき消された。

クラス集団からはじき出されたような戸惑いを感じ、集団のノリに合わせようとするあまり、自分のテンポを否定し自分を見失い人目ばかりを気にするようになってしまった。大学以外に居場所を求めたが、そこでも同じ憂き目に遭い、しまいには声が出なくなって、家からも出られなくなってしまったのだ。

大学2年になった4月彼女は休学し、そして愚放塾にやってきた。その3週間の様子は「3週間コースを終えて」「大学休学生が3週間コースを終えて大学へ戻ることができた」に書かれているのでお読みいただきたい。
 
卒業後の大学休学生の様子
 
さて、卒業後の彼女だが、まずこんなメールが送られてきた。

大学に復帰して、最初の1週間が終わりました。授業が無さすぎて、実質2日行っただけですが(笑)ですが、木曜日はフルコマで(1限〜5限まで)大人数のゼミや、グループディスカッションも無事乗り切りました。

その次のメールは、こんな調子だ

復帰して2週間、1日も休まず元気に通っています!!結果から言うと性格や現状は変わらず、グループは相変わらず苦手なまま、すごく口数も少ないままです。ですが、気の持ち方が驚くほど違い、少し落ち込みはしても『あ、大丈夫だ。』と思えるようになっていました。うまく溶け込めてないなあという状況になっても、木戸さんがずっとおっしゃってたようにその現状を俯瞰してパニックになる事はなくなりました。

家の方でも、家事がすっかり身につき、料理、皿洗い、洗濯も!少しずつですがこなせるようになっています。
今日もお母さんにご飯を1から全部作ったんよ\( ˆoˆ )/

電気の消し忘れも減って、もう鼻高々です。ライティングも時間のある時に、続けてます。

また 事あるごとに、愚放塾での生活を思い出して、頬を緩ませています。台本と似たような言葉を聞いては、そのシーンを思い出したり。笑

1ヵ月ほど過ぎると、さらにこんな風に変わった。

愚放塾を卒業してから、驚くほど周りの目も気にならなくなっており、その結果、1番仲の良い友達には本当に自然体で接する事が出来、心なしか他の友だちとも長く、自然に話せるようになりました。自分の成長に授業中もしみじみと感心してしまいました(笑)

今日は50人くらいの大人数の中、うまいこといろんな人とお話出来ました! すごく嬉しくて思わず報告(^○^)

そして、数ヵ月後は?

とっても嬉しいお知らせ、第2学期、皆勤達成しました!!!
無事テストも終わって夢みたいです。

※メールの内容については本人の許可を得て掲載しています。
 
→参考記事:「大学休学生、不登校生に学んでほしい演劇コミュニケーション教育」
 

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