緊張はなぜ起こる?

多くの人は、人前で「緊張」を感じることが多いのではないでしょうか。人前に立つと極度の緊張に襲われ、何も話せなくなってしまうという方もいるかと思います。緊張はなぜ起こるのか、そのメカニズムについての解説です。

緊張の症状

緊張とは、血中のノルアドレナリン値が上昇して起こる状態のことです。「ノルアドレナリン」は、不安などを感じた際に多く分泌されて自律神経の交感神経を活性化し、心拍数や血圧などを上げます。急激に心拍数や血圧が上がることで、汗が出たり震えが止まらなくなったり動悸がしたりと、体にさまざまな症状が出ます。
 
あまりの緊張感に、吐き気をもよおしたり筋肉がこわばったり息苦しさを感じる方もいます。緊張の症状は人によって違いますが、緊張が体に影響を与えることは確かです。体は五感から受けた情報をストレスと認識すると、体を守ろうとして防御反応が働きます。その防御反応のひとつが「緊張」なのです。

トラウマによる緊張

人前で極度の緊張を感じてしまう方の中には、過去に人前で失敗してしまったことがトラウマとなっているというケースもあります。「人前で注意され恥ずかしい思いをした」「一生懸命練習してきたことを本番で失敗してしまった」「授業参観で張り切って発言したことがみんなに笑われた」など、どこにでもあるような些細な出来事が人によってはトラウマとなり、人前に立ちたくないという恐怖心を生み出してしまうのです。その緊張が日常生活の中で頻繁に起こってしまうと、不登校やひきこもりに発展してしまうケースがあります。

大学休学生、不登校生、ニート、ひきこもりの諸君へ!

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参考資料
「塾長インタビュー:人前で演じるなんてとてもできない性格でも大丈夫ですか?(Q11)」
「自己プレゼン演技術その1」
「『やるっきゃない』のトラウマ(1)」
「弱いまま強くなるために(1)」