うつへの対処法

ご自身の心をごまかして無理をしていませんか。無理をすることで、心の病気であるうつ病になるリスクが高くなります。

うつは身近な病気である

うつは心の風邪といわれますが、従来の風邪とは異なり、適切な治療や対処法を行わないと完治するのが難しい病気です。IT化による生活の変化や人間関係をはじめ複雑化する社会状況のなかで、うつ病になる方は増加の一途を辿りつつあります。厚生労働省でもうつ病を解決すべき課題と考え、社会的支援を行なっているほど深刻化している問題です。

うつになると

うつは、ただ気分が落ち込むだけではありません。精神的にも肉体的にも、つらい症状がでます。肉体面では睡眠障害や食欲不振、肩こり、腰痛などの変化があらわれます。精神面では集中力・思考力の低下、不安感、焦燥感などがあり、最悪の場合「生」よりも「死」が楽だという考えがうまれ、自殺願望を抱く方もいます。

うつは創造的病である

たしかに、うつになると、精神的にも肉体的にもつらい症状があらわれます。本来は楽しいはずの時間がすこしも楽しく感じられません。生きる喜びがすっかり失われ、「辛い」「苦しい」という負の感情ばかりを抱えて、日々を過ごすことにもなりかねません。
 
しかし、うつを創造的な病と述べる学者もいます。心理学者の故河合隼雄氏は、うつを創造的な病であると言い、うつの症状は現状に満足していない心からのメッセージだと述べています。うつに苦しむ期間を、創造的な喜びや活動を取り戻すための心の猶予期間だと肯定的に捉えています。
 
河合氏の見解については「創造的病について」をお読みください。

うつは治る病である

いずれにしましても、うつを心からのメッセージと捉え、自然に恵まれた環境に身を置き、一旦、世間的なものの見方や価値観から離れ、自分を見つめる時間を持ってみたらどうでしょう。
 
美しい自然の風景が疲れ切って傷ついた心を癒し、大らかな自然の懐で抑えていた感情を解放し、穏やかな自然のリズムが本来の自分と出会うことを可能にしてくれるにちがいありません。
 
愚放塾の塾生は、うつの治療を受けながら塾生活を送っているうちに、うつを克服し、大学復学を決意するまでに至りました。

大学休学生、不登校生、ニート、ひきこもりの諸君へ!

愚放塾では、いまの生き方に不満や不安がある方、本来の自分を見失っている方が、小豆島の豊かな自然の中で、自身の心と向き合い、新たな生き方を見つけることをテーマとしたワークショップを随時開催しています。演劇の手法を取り入れているので、ゲームのように楽しみながらワークショップを受けることができます。

ご自身の本当の心を知るのは容易いように感じますが、一番身近な心こそ実は一番理解しがたい他人のなのです。不可解な心とどう付き合えば自分を活かすことができるかを愚放塾のワークショップで学んでほしいと思います。
他にも、大学休学、大学不登校の方が抱えているマイナス要素をプラスに変える為のワークショップも開催しています。人生においてマイナスは自分を変えるチャンスのひとつです。愚放塾では、本人の人生に寄り添いながら、マイナスをスプリングボードにして自己開花を果たす支援を行っています。

自分ならではの独自性を活かす方法を学び、納得のいく人生の目的を手に入れる為に、ぜひ愚放塾のワークショップにご参加ください。

・「うつへの対処法」としての参考資料
「大学休学、不登校生を悩ます不安の正体とは?」
「大学休学、不登校生の復学・復帰のための『希望の作り方』」
「環境を変えてみよう」