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「いのち」を分かち合う農業教育
2015/3/8 塾長ブログより
 
自然に包まれる安堵感
 
人生の荒涼たる問題を解くのは、さして難しくはないのではないか?

今の僕は、自然に身を譲り渡してしまえば、内面の底から静かな喜びがふんわりと浮きあがって、決して乗り越えられないと思っていた隔たりがいつの間にか消えている、いまそんな楽観に包まれている。

人を秤に掛けては値踏みするのにもうんざり!、浅はかな思考は立ち往生して言葉を失う!、そんな折にも、朝な夕なの自然の営みに触れてみるがいい、人間の言葉ではなんとしても言い表せない瞬間が心を満たしていく。

ここには、ひっきりなしに走る自動車から発せられる喧噪もなければ、四六時中垂れ流されるテレビのかまびすしい情報の洪水にも見舞われない。あるのは、ふとしてぽっかり空いた会話の沈黙に吐息を立てる波音の奥ゆかしさと、澄んだ笛音が空を転がっていくトビの鳴き声の心地よさ。

自然の歌声を聴き、生き物たち、草木たち、そして農作物たちのコトバに触れ、ともに生きながら、それらとつながる。
 
求む、自然とともに喜びを分かち合える人を!
 
愚放塾では、この春から本格的に自然農法に着手する。自然から学び、自然とともに「いのち」を分かち合う。害虫も雑草もない。みんな一緒に一つ所に棲みながら場を分かち合って、他を活かし自が活きる。

たしかに自然は厳しい先生、そうやすやすと教えてくれないだろう。しかし、その懐に飛び込んで、その身をすっかり委ねたならば、逞しい「生きる力」が心に根を張るにちがいない。そして、豊かな「やすらぎ」がその心根を浸すにちがいない。

求む、自然とともに生きる、その喜びを分かち合う人を。

求む、ともに自然農法を学びながら、一緒に汗を流してくれる人を!
 
参考記事:最高のカウンセラー、人生のサポーターとはなんでしょうか?
「大学休学、不登校のみんな、居場所とは何だと思う?」
「身体性を取り戻そう」
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