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一瞬のうちに大きく感情を揺さぶられる体験がとてもインパクトがありました。
I.Y 女性
 
日常とは違うリズムの発見
 
縁あって愚放塾を再び訪れ、やはり今回も大切な気づきをいくつか得ることができました。

塾名物のライティングでは3分間という短い時間の中で考えずに書くことをします。短い時間の中で、考えず、しかし「書く」という常に動くことを要求されるエクササイズは思わぬ結果を残してくれます。日常とは違うリズムの中で発見できる事柄の面白さ、これが新鮮な気付きを与えてくれる。これはどのワークショップの中にもある共通点のように思いました。
 
子供のときの自由に戻るための気づき
 
「子どもの世界は狭く、大人になる過程で世界は広がっていく。」その一方で、大人は学校や社会で生きていく中で、一般的な考えという枠に囲われてしまっているということ。子どもの頃の突飛な発想や柔らかい思考回路、そうしたものを、経験と交換してきた自分を感じました。子どもの頃の自由な発想、そして成長とともに得た経験が共存できたら、より生きやすくなるでしょう。そのための気付きを得ることができたように思いました。
 
自己流ヨガの面白さ
 
身体の感じるままに、痛みに寄り添いながら動くワークも新鮮でした。十分に身体に凝りのある私は、伸ばすと痛む身体が欲する動きを次から次へと感じることができました。ゆっくりと呼吸を意識しながら痛気持ちいい動きをしていくと木戸さんが言うように自己流ヨガをしているような気分でとても気持ちが良かったです。痛みを否定せずに、受け止めるということ。なんとも面白い気持ちになりました。
 
感情が揺さぶられる
 
自分のエッジ(超えがたいもの)を超えるためのワーク。エッジを擬人化し、それに向かって自分や、参加者の人が語りかけ、客観的に眺めながらエッジを浮び上がらせました。その中でやや演劇的に、本気で笑うことを強制される場面がありました。その状態で、音楽が流れるなか、木戸さんの声に触発されながら感情に激しい揺さぶりをかけられました。

普段わりとテンションに揺れがない自分には、一瞬のうちに大きく感情を揺さぶられる体験がとてもインパクトがありました。映画や芝居を見ている時も、もちろん感情が動き感動する訳ですが、まさか自分自身がそれを体験するとは、、という感じでした。ここまでの急降下は経験がなかったのです。そしてつくづく感じたのは木戸さんの声のパワーです。感情がしっかりと声にのっている生きた声だな、としみじみと感じました。木戸さんの声がこの体験には必要だったように思います。    
 
「そのどれもが自分で、自分じゃない」
 
「場」を感じ「場」を動かすという実感。これも大変面白いものでした。声を音として、ぐるぐると皆でまわしながら音楽を作ったり、同じ条件のもとで動くことで日常よりも意識的に場を共有し、「場」というものが流れているのか、それとも滞っているのかを体感することができました。

そんなふうに、色々な自分や相手(ワークショップの参加者)を発見しながら、木戸さんが言っていた「そのどれもが自分で、自分じゃない」これも大切な言葉です。自分のこと、生き方、考え方、をテーマにしたワークショップ、座学であれば哲学の授業のようになってしまいそうですが、ワークショップであるからこそ、体験して、腑に落ちて、発見して、という生きたサイクルが生まれるのだと思います。

小豆島の豊かな自然の中で、とことんこうした難しいテーマに寄り添ってくれる愚放塾、どんな人にも必要な場所なのではないかと、改めて思いました。
 
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